私が喪中葉書を書いたのは結婚してからです。
それまでは、メールで済ませたりと楽でしたが親元を離れたらそうはいってられません。
葉書を郵便局に買いに行くのにも緊張したのを覚えています。
喪中葉書と言えばよいのですが、緊張しすぎて蘭の柄の葉書を…と言ってなんとか購入しました。 購入したあとは、パソコンとにらめっこです。
年賀状を作るCD-ROMの中に喪中用のサンプルも入ってはいるのですが、
文章があまり気に入らず自分で打つことにしました。
以前もらったものを参考に書いていたのですが、
読めない漢字や意味のわからない言葉が出てきてパニックになりました。
辞典を片手に作りました。
文章が出来上がると次に悩んだのは、文字のフォントです。
明朝体やらゴシック等参考にしていた葉書は人それぞれでした。
結局ゴシックにしましたが、文字の間のスペースの幅や印刷の色の濃さなど何度も微調整をしました。
普通の年賀状よりも緊張したのを覚えています。
出す時期も早めにしないとと焦ったこともあり出来上がったときには疲れはてていました。
何事も初めては、悩みますが喪中葉書も考えれば奥が深いなと思いました。